事業案内・報告

第1回「大人の職業体験」会員交流事業

 

廣瀬 将泉

有限会社 野田ホーム

職業 建築業
勤続年数 10年目
青年会議所入会 2年目
青年会議所役職 理事(パワーアップ事業)

Q1:主な業務内容について教えてください。

A:住宅の建築、現場監理施工

Q2:この仕事を選んだ理由や動機はなんですか?

A:昔から建築に興味があり高校の建築科に進学いたしました。卒業後他業種の仕事をしていまいたが、御縁があり入社いたしました。

Q3:仕事のこだわりはありますか?

A:私のこだわりは、当たり前のことを当たり前にやることです。例えば、仕事終わりには必ず毎日掃除をして帰るなど小さな積み重ねを大切にしています。こうした基本の徹底が、安全で安心なより良い家づくりにつながると考えています。

Q4:もっともやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?

A:建物の完成後そこで実際に生活したり利用しているところを見た時に達成感を感じてやりがいを感じます。

Q5:仕事の中での1番の成功体験と、それを支えた要因はありますか?

A: 成功体験:介護施設の防火壁を、普段使わない軽量鉄骨下地(LGS)を使って仕上げたときです。

要  因:普段使わない部材のため、納まりが難しい仕事だったが、会社から任せてもらえたことで責任感が出たことだと思います。

Q6:仕事の中での1番の失敗体験と、それを乗り越えた方法はありますか?

A: 失敗体験:施主様とのコミュニケーションがうまく取れず気を悪くさせてしまった。

方  法:打ち合わせの時間をこまめにとり相手が何を求めているか考え、しっかり話合いをしたことで結果的に満足してもらえました。

Q7:現在直面している課題や業務はありますか?

A:課題としては育成経験がないなかで新しく入社した方に仕事を教えながら仕事を進めていくことが難しく思っています。コミュニケーションをとりながら少しでも早く仕事を覚えてもらえるよう要点を説明しながら進めています。

Q8:仕事の短期的な目標を教えてください。

A:課題でも書きましたが、新しく入ってきた社員とのチームワークの向上、スキルを学べる環境づくりを作っていくことを目標としています。

Q9:仕事の長期的な目標を教えてください。

A:地元で長く続く工務店として、これからもより一層地元に根付き成長するために地域貢献などを通して地域と関りあいを持ち、新しい技術を学びながらお客様によろこばれる家づくりを目指します。

Q10:青年会議所に所属して、仕事で生かされていることはありますか?

A:青年会議所に所属してから人前で喋る機会が増え伝える力が弱いことを痛感した、普段からお客さんや職人さんとのコミュニケーションを取るときも分かりやすく簡潔に伝えるよう努力するようになりました。

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